miiboDesigner の岡大徳です。
会話型AIの開発に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、miiboを使ってエージェントを作成する方法を、初心者の方にも分かりやすく解説します。プログラミングの知識がなくても、30分程度で独自の会話型AIを作り始めることができます。
miiboへのアクセス準備
まずはmiiboにサインアップすることから始めましょう。https://miibo.dev/auth/login にアクセスし、メールアドレス、Googleアカウント、またはAppleアカウントでサインインできます。
エージェント作成の8ステップ
各ステップを丁寧に解説していきます。
1. 新規エージェントの作成開始
サインイン後、画面左上の「新規作成して開始する」ボタンをクリックします。これがあなたの会話型AI開発の出発点です。
2. エージェント名の設定
エージェントの名前を入力します。この名前は管理画面とチャット画面の両方で表示されるため、目的に合った分かりやすい名前を選びましょう。
3. 提供者名の登録
提供者名を入力します。この情報はチャット画面に表示され、すべてのユーザーが確認できます。信頼性を考慮した名称を設定しましょう。
4. イメージのアップロード
エージェントのアイコン画像を設定します。対応形式は png, jpeg, gif です。「ファイル選択」から画像を選び、「アイコンのアップロード」をクリックしてください。
5. 紹介文の作成
80文字以内で、エージェントの紹介文を作成します。この文章はチャット画面に表示され、AI自動応答の際の参考情報としても使用されます。
6. AI応答設定
会話コンテンツで対応できない質問への自動応答機能を有効にするかを設定します。基本的にはチェックを入れることをお勧めします。
7. 言語モデルの選択
利用する言語モデルを選びます。精度と会話の消費回数のバランスを考慮して選択してください。各モデルの特徴を理解し、用途に合わせて選択することが重要です。
8. プロンプトの設定
最大2500文字まで設定可能なプロンプトを入力します。これは言語モデル利用時の基本設定となる重要な要素です。エージェントの役割や目的に合わせた適切な指示を設定しましょう。
テスト会話の実施方法
8つのステップが完了したら、「登録して開始する」をクリックします。ダッシュボードに新しいエージェントが表示されたら、「会話をテストする」ボタンをクリックしてプレビュー画面を開きます。
ここで実際に会話を試してみることで、エージェントの応答や設定した内容が意図通りになっているかを確認できます。必要に応じて設定を調整し、よりよい会話体験を実現していきましょう。
Q&A
Q: プログラミングの知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。直感的なインターフェースで、誰でも簡単に作成できます。
Q: 設定した内容は後から変更できますか?
A: はい、すべての設定は後から自由に変更可能です。まずは基本的な設定で始めて、徐々に改善していくことをお勧めします。
Q: 会話の消費回数とは何ですか?
A: miiboのプランに割り当てられた、1ヶ月あたりの会話上限クレジットの消費ポイントです。選択する言語モデルによって消費量が異なります。
miiboの詳細なFAQについては、以下のURLをご覧ください: https://daitoku0110.net/faq/
miiboコミュニティ最新情報
コミュニティでは、エージェント作成のコツや活用事例について、活発な情報交換が行われています。初心者の方も大歓迎です。先輩ユーザーからアドバイスをもらえる機会もありますので、ぜひご参加ください。
miiboコミュニティはこちら:https://www.facebook.com/groups/miibo
まとめ
エージェントの作成は、会話型AI開発の第一歩です。基本設定が完了したら、会話コンテンツを充実させることで、より目的に適したエージェントへと育てていくことができます。
今回ご紹介した8つのステップを参考に、ぜひあなただけの会話型AIを作成してみてください。まずは無料トライアルから始めることをお勧めします。
それでは、また次回のニュースレターでお会いしましょう! miiboを楽しんでください!
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