株式会社miibo CEOの功刀 雅士氏は、ASCII Startupインタビューで、miiboの概要とこれからの事業展開について言及しました。
「miibo」の概要
株式会社miiboは、ノーコードで会話型AIを構築できるプラットフォーム「miibo」を中心に、会話型AIの社会実装を推進するスタートアップです。
「miibo」は、GPT-4やGPT3.5などの大規模言語モデル(LLM)をカスタマイズして、だれでも簡単に会話型AIを作成できるサービス。
株式会社miiboの3つの強み
miiboは、功刀氏が2013年以前から個人で会話型AIの開発に取り組んできたことを土台にし、3つの強みがあります。
LLMフラット
Connect Everything
Community-Led Growth
これら、3つは実用的な会話型AIを追求し続けた功刀氏だけが、新しいものを取り入れる発想と他には真似できないスピード感でできることです。
LLMフラット
性能やコスト、得意なドメインによってLLMを使い分けることができます。
単独で接続するのに必要な開発や運用コストも、miiboを経由することで効率よくスイッチ可能です。
Connect Everything
miiboで開発するAIは、あらゆるサービスやユーザーインターフェース、LLMとのハブとして機能します。チャットボットに限らず、会話型AIは社会のあらゆるインターフェースを介して今後ユーザーに提供されます。
ユーザーインターフェースと様々なアプリケーションやLLMを接続するハブとしてのAIを提供することで、あらゆるユースケースに対応します。
Community-Led Growth
miiboは1万人の利用者を獲得するまでに、一切広告を利用していません。利用事例のSNS紹介や口コミによって広まりました。多くのユーザーから、プロダクトの使いやすさにポジティブなフィードバックをいただけています。
プロダクトの磨き込みを軸とし、AIの開発を民主化する様々な機能をアジャイルに生み出し続けることでスケールしていくビジネスモデルを主としています。
LLMブームのずっと前から開発を行っていたプロダクトで、現時点でかなり豊富な機能も有しています。
ASCII Startupインタビューでは詳細が語られています
ASCII Startupインタビューでは、株式会社miiboCEO功刀氏から、miiboの特徴や事業展開についてかなり深掘ったインタビューがされています。
ぜひ、ご覧ください。
https://ascii.jp/elem/000/004/173/4173821/
【引用元】
利用者急増の会話型AI構築プラットフォーム「miibo」、シードラウンドの資金調達を完了!初のAIカンファレンス実施へ
岡大徳