miiboDesignerの岡大徳です。
今回は、第6回在宅医療連合学会で大きな反響を呼んだワークショップ「90分でスピード開発!医療×テクノロジーの扉を開く体験講座」についてご報告します。医療現場の課題解決にAIを活用する、この画期的な取り組みの詳細をお届けします。
もいせん×miibo:医療AIの新時代を切り開く
ものづくり医療センター(通称:もいせん)が主催したこのワークショップは、miiboを活用して医療者自らがAIチャットボットを開発するという、革新的な内容で注目を集めました。
ワークショップ概要
日時:2024年7月20日(土) 16:30 〜 18:00
場所:在宅医療連合学会 第9会場 (会議室104)
講師:林 千秋氏(ものづくり医療センター、足立慶友整形外科)
もいせんとは?医療×テクノロジーの架け橋
もいせんは、2021年に医療法人社団新潮会が開設した、日本初の医療者向けプログラミングスクールです。その特徴は以下の通りです:
現役医療者のためのテクノロジースキル習得
幅広い技術(Web、IoT、VR、AI、RPAなど)の学習
医療現場の課題を自ら解決する力の育成
医療とテクノロジーの融合を促進するコミュニティ形成
医療者向けプロトタイピングスクールものづくり医療センターはこちら
ワークショップの成果:全員がAIチャットボットを開発!
参加者全員が、miiboとLINEを使ってたった90分でAIチャットボットの開発に成功しました。その特徴は:
ノーコード開発:プログラミング知識不要
最新AI活用:GPT-4o-miniなど最新モデルを使用
実用的な成果物:すぐに医療現場で活用可能
参加者の声
「本当に作ることができて驚いています。医療でできることの幅が広がると実感しました。」
「miiboを用いて、こんなに簡単にAIチャットボットが作れるって凄い!」
「初学会でしたが、とても楽しかったです。もいせんのことを覚えていてください。」
miiboが実現する、医療現場のイノベーション
ノーコード開発:誰でも簡単にAI開発が可能
最新AI技術の活用:GPT-4o-miniなど、最新モデルを簡単に利用可能
短時間での開発:90分という短時間で、実用的なAIチャットボットを作成
柔軟なカスタマイズ:医療現場の多様なニーズに対応
今後の展開
このワークショップの成功を受けて、次回はプライマリケア学会での開催が検討されています。医療とテクノロジーの融合に興味のある方、自分の手でAIを作ってみたい方、ぜひ次回のワークショップにご注目ください。
Q&A
Q: プログラミングの経験がなくても参加できますか?
A: はい、プログラミングやAIの知識は一切不要です。初心者の方でも安心してご参加いただけます。
Q: 作成したAIチャットボットは、どのように医療現場で活用できますか?
A: 患者さんとのコミュニケーション支援、医療情報の提供など、様々な場面での活用が可能です。参加者の皆様のアイデア次第で、無限の可能性があります。
利用事例:医療機関のお問い合わせ対応にmiiboを導入する3つの効果
Q: miiboの有料版について詳しく知りたいのですが。
A: 有料版では、より大規模な利用が可能になります。miiboは無料版でもすべての機能をつかうことができます。詳細はこちらをご覧ください。
miiboコミュニティ最新情報
miiboコミュニティでは、様々な分野でのAI活用に関する情報交換が活発に行われています。今回のワークショップの成功を受けて、医療分野でのAI活用への関心が高まっています。
医療×AIの可能性に興味がある方、実際の導入事例を知りたい方、また自身のアイデアを共有したい方など、多くの医療従事者の皆様のご参加をお待ちしています。ワークショップ参加者の皆様も、ぜひご自身の経験や気づきをコミュニティで共有してください。皆様の知見が、医療AIの未来を築く貴重な一歩となります。
新しい仲間とつながり、アイデアを交換し、医療AIの可能性を一緒に探求しましょう!
miiboコミュニティはこちら:https://discord.gg/tFprn6hU
まとめ
もいせん×miiboのコラボレーションが実現した、この画期的なワークショップは、医療現場におけるAI技術活用の大きな可能性を示しました。miiboを使えば、医療従事者自身が簡単にAIチャットボットを開発し、日々の課題解決に役立てることができます。
医療のデジタル化が進む中、AIの効果的な活用は避けては通れません。しかし、その導入には高度な専門知識が必要だと思われがちです。miiboは、そのハードルを大きく下げ、医療現場の皆様が直接AIを開発・運用できる環境を提供しています。
医療とテクノロジーの融合に興味のある方、自分の手でAIを作ってみたい方、ぜひ次回のワークショップにご参加ください。きっと新しい発見と可能性が待っています。
それでは、また次回のニュースレターでお会いしましょう! miiboを楽しんでください!
miiboDesigner岡大徳:https://daitoku0110.net/
miiboガイドページ:https://daitoku0110.net/miibo-guide/
miiboマニュアルについて:https://www.daitoku0110.news/p/miibo-development-manual