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【ゼロ秒思考】A4メモ書きで人生が変わった|下鳥誠氏が語る効果と続け方
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【ゼロ秒思考】A4メモ書きで人生が変わった|下鳥誠氏が語る効果と続け方

Clubhouse1,080日連続配信のエヴァンジェリストが語る、メモ書きとの出会いと3つの変化

A4メモ書きエヴァンジェリストの下鳥誠氏に、『ゼロ秒思考』のA4メモ書きで人生が変わった体験をインタビューしました。下鳥氏は元武器商人、現在はカメラを扱うデザイナーやフォトグラファー、高校の非常勤講師、PTA会長など多彩な顔を持ち、後にADHDと判明する特性に長年悩んできた人物です。本記事は、この特性をA4メモ書きで制御し、強みに変えた実体験をまとめたものです。

インタビューでは、3つのポイントが明らかになりました。第一に、A4メモ書きは1分でA4用紙に書き出すシンプルなトレーニングであり、お金も時間もかからずに思考力を高められます。第二に、メモ書きの実践によって多動的思考の制御、集中力のオンオフ、共感性のカバーという3つの効果を実感できます。第三に、メモ書きを継続する原動力は「毎日やると決めること」と「支えてくれる仲間の存在」です。

A4メモ書きエヴァンジェリスト下鳥誠氏のプロフィール

下鳥誠氏は、複数の顔を持つ著者公認のA4メモ書きエヴァンジェリストです。元武器商人として戦闘機やミサイルを扱った経歴を持ち、現在はカメラを扱うデザイナー・フォトグラファー・高校の非常勤講師・PTA会長として活動しています。岡山県に移住し、地域に根差した多彩な仕事を展開している人物です。

著者公認のA4メモ書きエヴァンジェリストとは、『ゼロ秒思考』10万部突破を記念して認定された普及活動の担い手です。エヴァンジェリストは、全国各地でA4メモ書きの普及活動を行う役割を担います。下鳥氏もこの認定を受け、Clubhouseでの配信を中心に活動を展開しています。

下鳥氏の活動の根底には、自身がADHDだったという背景があります。長年「自分はめちゃくちゃ頭が悪い」と悩み、脳科学の本を読み漁って自分の頭を制御する方法を探していました。この経験が、現在の普及活動の原動力になっています。

A4メモ書きとは何か

A4メモ書きとは、A4用紙に頭の中のことを1分で書き出すシンプルなトレーニングです。1件1ページで4〜6行、各20〜30字を書き、1日10ページ以上を朝起きてから寝るまでの間に行います。難しいルールはなく、誰でもすぐに始められる手軽さが特徴です。

このメモ書きの最大の魅力は、お金も時間もかからない点にあります。紙代はかかるものの裏紙を使えばほぼ無料で実践でき、1分という短時間で気軽に始めて気軽に終われます。下鳥氏は「お金も時間もかからないのに頭だけ良くなる、こんな素晴らしいことはない」と語っています。

メモ書きには明確な限界量があるため、ストレスなく続けられる構造になっています。一気に書けるのはおおむね40枚程度であり、自分の総量が体感的にわかる仕組みです。1分で終わってもよく、書きすぎて辛くなる従来のジャーナリングとは異なる気軽さがあります。

A4メモ書きを始めたきっかけ

下鳥氏がA4メモ書きを始めたきっかけは、『ゼロ秒思考』との運命的な出会いでした。本屋で脳科学の本を探していた際、「頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」というサブタイトルに惹かれ、本を手に取りました。この出会いが、人生を変える転機となります。

本を読み始めた下鳥氏は、冒頭の一文に深く感銘を受けました。「人は誰でも実は頭がいい」という赤羽氏のメッセージは、自分を「頭が悪い」と思い込んでいた下鳥氏の心に強く響いたといいます。著者の信念を鵜呑みにし、「これをやればめちゃくちゃ良くなるはず」と確信して実践を始めました。

実践を続けた下鳥氏は、自身の特性に良い変化を実感しました。最初の頃は全然続かなかったものの、続けるうちに多動気味な性質が制御され、いいところが伸びる手応えを得ました。この実感が、「ずっとこれを取り組んでいこう」という決意につながっています。

A4メモ書きで得られた3つの効果

A4メモ書きの実践によって、下鳥氏は3つの具体的な効果を実感しました。それぞれが発達障害の特性に対応しており、薬に頼らずに特性を制御し強みに変える道筋を示しています。

第一の効果は、多動的思考の制御です。ADHDの特性によって、いろんなことが頭の中にボンボン浮かんで物事に集中できない状態が続いていました。メモ書きを始めてからは、この多動的思考を企画やアイデア出しといった良い方向に活用できるようになっています。

第二の効果は、集中力のオンオフです。以前は過集中になるか一向に集中できないかのどちらかで、自分で制御することができませんでした。1分という短時間で頭の中を書き出す習慣を続けるうちに、集中力を自在に切り替える感覚が身についたといいます。

第三の効果は、共感性のカバーです。ASDの特性によって空気が読めず、物事を字面通りにしか捉えられない傾向がありました。メモ書きを通じて、相手の気持ちや背景を一つひとつ書き出して想像する思考プロセスが習慣化し、共感はできなくても想像でカバーできるようになっています。

A4メモ書きを続ける秘訣

A4メモ書きを続ける秘訣は、「毎日やると決めること」と「仲間の存在」の2つです。継続が苦手だった下鳥氏が1,080日連続配信を達成できた背景には、この2つが大きく関わっています。

毎日やると決めたことが、継続の出発点となりました。下鳥氏は「月曜日と木曜日だけ」のような特定の曜日設定では継続できなかったといいます。毎日やると決めたことで忘れる余地がなくなり、習慣として定着しました。

仲間の存在は、継続を支える最大の力となっています。Clubhouseでの配信には、メモ用紙のアイコンを作る人や効果音を出す人、配信を休む日にモデレーターを代行する人など、多くの方が関わっています。「人生が変わった」というメッセージも数多く届き、この支えが配信を続ける原動力となっています。

まとめ

A4メモ書きは、下鳥誠氏の体験が示すように、特性に悩む人の人生を変える可能性を持つトレーニングです。1分でA4用紙に書き出すシンプルなルール、多動的思考・集中力・共感性に対する3つの効果、毎日と仲間という2つの継続の秘訣、そのすべてが下鳥氏の1,080日連続配信という実績で裏づけられています。お金も時間もかからない手軽さで、今日から始められる思考のトレーニングとして、ぜひ試してみてください。

下鳥氏が毎朝配信するClubhouseのルームは、初心者でも気軽に参加できる場です。詳細は以下のリンクからご確認ください。

ゼロ秒思考☆頭がよくなるトレーニング

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